柔軟剤や、洗剤の人工的で過剰な香りに苦しんでいる人が増えています。
香りに含まれる化学物質が、めまいや吐き気、思考力の低下を引き起こす
化学物質過敏症の原因の一つになるのです。
中には、友人や同僚の服についた香りにより、
学校や職場にいけなくなるといった、深刻な問題を訴える人もいます。
当社が行ったインターネット調査において、
「人工的な香りをかいで、頭痛・めまい・吐き気などの体調不良を起こしたことがある」
と答えた人がなんと5割を超えていました。
もはや、社会問題といってもいい割合ではないでしょうか。
エチケットのつもりでつけていたあなたの服の香りが、だれかの健康を奪っているかもしれない。
そこまでして、香り付き柔軟剤や香り付洗剤を使う必要はあるのか。
過剰な香料や添加物を使う必要があるのか。
シャボン玉石けんは、あなたに問いたい。
このお手紙は、学校に充満する柔軟剤の香りで体調不良になり、登校できなくなった小学生から当社に届いたものです。
人工的で過剰な香りについて今一度考えるきっかけになればと思い、ご本人、ご家族に承諾を得て掲載しています。
※「森田はやと」とはシャボン玉石けん代表取締役社長「森田隼人」を指します。
※「じゅうなんざいのポスター」とは、この手紙の送り主が学校の教室に貼った、「香料付柔軟剤の使用をひかえるお願い」を訴えたポスターを指します。
※「くさい」というのは柔軟剤や香料の多量な使用により発生する匂いに対しての表現です。
20代から50代の女性を対象にして「香り付き洗濯洗剤に関する調査」を行いました。
(WEB調査、調査期間:2016年4月22日~28日、サンプル数:415人)
柔軟剤や、洗剤の人工的な香りで苦しんでいる人がいる。
今、どのような事が起こっているのかを4つの事例をもとに考えていきたい
このWEBサイトでお知らせした情報は、我々の身近なところで起こっています。
過去にはどこでも吸えたタバコが、現在では分煙・禁煙となってきているように、
香りに対する意識や、マナーが注目されてきた今こそ、考え方を見直すいい機会ではないでしょうか。
香料自粛のポスターなど
署名活動
その他
国立医薬品食品衛生研究所