ナチュラルクリーニング

原料の五島クレーは、ほどよい硬度でシンクなどを傷つけにくい特徴があります。ただし、プラスチック製品など、材質によっては表面を傷つけてしまう恐れがございます。 表面の傷つきやすさは、研磨材の粒子と、洗浄対象物の物質の硬度の差によって決まります。ステンレスなどの硬い素材であれば傷つけずに洗浄することができます。柔らかい金属(銅・アルミ等)、ゴム製品、表面をコーティング加工したもの(フッ素加工・テフロン加工製品・鏡など)、プラスチック等は傷つきやすいので、目立たない部分で試してから力をかけずに使用してください。 また、長期間の使用によって傷が目立つようになる場合もあります。
「せっけんクレンザー」の方が研磨力が優れ、頑固な汚れ落としに最適です。また、石けんの界面活性効果によって汚れを浮かせる力があるため、石けんの泡を活かした洗浄ができます。 一方、「重曹」には消臭効果があり、玄関や三角コーナーの生ゴミ、冷蔵庫内等の消臭にもお使いいただけます。「せっけんクレンザー」には消臭効果はありません。
長崎県の五島列島の探掘場で採取された微粒子研磨材のことです。ほどよい硬度で、汚れ落ちには優れていながらも、シンクなどを傷つけにくい、という特長があります。
研磨材(けい酸系鉱物)、界面活性剤(純石けん分)の2つの成分です。
口の広い容器に重曹を入れ、フタをせずに置いておきます。効果がなくなったら洗浄剤として再利用できます。
洗面台の鏡は洗面時の水はねやハミガキの際に飛んだ歯みがき粉などが付着しやすい場所です。汚れがついたらすぐに水拭きすることが最善ですが、くすみやこびりついた白い水垢が残る場合があります。その際は、クエン酸水スプレーで洗浄しましょう。 ※洗面台の材質によってはクエン酸が使えないものもありますので、ご使用の際は取扱説明書をご確認するか、製造メーカーへお問合せください。 ●クエン酸水の作り方 水にクエン酸(水200mLに小さじ1杯が目安)を入れ、かき混ぜて溶かします。 ※クエン酸水の作り置きはできません。 ●使い方 ①クエン酸水をスプレーボトルに入れて汚れの場所に吹きつけます。 ②スポンジで全体になじませ、やわらかい布で水拭きした後、乾拭きします。 ③頑固な汚れの場合はクエン酸水スプレー後にキッチンペーパーを貼り、その上から再度水スプレーを吹きつけ10分程度放置し、やわらかい布で水拭きした後、乾…
浴室のカビ取りには「粉石けんスノール」と「酸素系漂白剤」、ラップを使って行います。 ①「酸素系漂白剤」と「粉石けんスノール」を1:1の割合で混ぜ、少量の水でペースト状にする。 ②浴室のカビ部分にまんべんなく塗り付ける。 ③塗布部分をラップで覆い(密封はしない)しばらく放置する。 ④歯ブラシなどで軽くこすって洗い流す。
換気扇フィルターみこびりついた頑固な油汚れは、ゼリー石けんを塗りつけてパック洗浄を行います。 油は温度が高いと落ちやすくなるので、気温の高い夏は油汚れを効果的に落とすことができます。 ●ゼリー石けんの作り方 ①ぬるま湯(40~50℃)500mLと粉石けん40g~50gを泡立て器などで混ぜて溶かし、3時間以上放置します。 ②換気扇フィルターにゼリー石けんを塗り付けて、10~20分おいてから水で洗い流します。
網目のホコリを効果的に落とすにはゼリー石けん(※)を使用した洗浄をおすすめします。石けんは水に比べて網目に浸透するので、ホコリをしっかり落とします。 (※)ゼリー石けんの作り方 ぬるま湯(40~50℃)500mLと粉石けん40g~50gを混ぜ3時間置く。 ●エアコンフィルターの洗浄方法 ①フィルターを外し、大きなホコリを掃除機で取り除く。ゼリー石けんを全体に塗り付けて汚れを浮かし、石けんが残らないよう十分に洗い流す。 ②タオルで水分を拭き取り乾燥する。 ●網戸洗浄の洗浄方法 ①網戸を外し、シャワーホースで上から下へ水を流し予洗いする。 ※汚れの大半は水洗いでおります。また、予洗いをしないと洗浄後網戸が白くなる可能性があります。 ②洗いやすいよう網戸を横にしてゼリー石けんを上部3分の1に塗り付ける・。 ③塗り付けた部分の網戸を手で挟み、手を洗うように軽くこすりながら泡立てて網戸に石けんをな…
汚れ具合にもよりますが、洗たく槽を清潔に保つために、1~2ヵ月の定期的なご使用をおすすめしています。