酸素系漂白剤

袋が膨らんでも、中身の過炭酸ナトリウムに問題はありません。そのまま使うことはできます。使用される際は、現在のパウチの上部(チャックより下の部分)に、安全ピンや押しピン裁縫用の針などで穴を開けてください。※別の容器に移し替えはしないでください。
酸素系漂白剤や酸素系漂白剤を溶かした液を、ペットボトルやガラス容器等に密閉して保存しないでください。酸素系漂白剤は、水に溶けると小さな酸素の泡が発生します。また、粉の状態でも少量の酸素が発生しています。※ この為、酸素系漂白剤や溶かした液を密封した容器や袋に入れて時間が経つと、酸素が発生して容器自体が少しずつ膨らみ破裂します。破裂した場合。破片によってケガをしたり、周囲にあるものを破損する恐れもあり大変危険ですので、容器の移し替えは絶対にしないでください。※粉の状態で酸素が発生している為、容器の袋にはエアー抜き穴が開いています。
過炭酸ナトリウムは、水に溶けると過酸化水素と炭酸ソーダに分解し、この分解により酸素が発生し、漂白効果が現れる物質です。
通常の使用であれば特に問題ありません。 ただし、ゴムはもともと紫外線や油分、水分、酸、熱、アルカリに対して弱い素材なので、使用年数が長くなることであらゆる要素が重なり劣化します。 酸素系漂白剤はアルカリ性であり、酸素系漂白剤の使用がきっかけで硬化・ひび割れ等の変質が起こることがございます。古い水筒などへの使用は注意する、高温での乾燥を避ける、酸素系漂白剤の使用方法を守る、使用する水筒などの注意書きを確認する等ご注意ください。
通常の洗濯であれば特に問題ありません。 ただし、ゴムは、もともと紫外線、油分、水分、酸、熱、アルカリに対して弱い素材なので、使用年数が長くなることであらゆる要素が重なり劣化します。酸素系漂白剤はアルカリ性であり、酸素系漂白剤の使用がきっかけで伸びたりもろくなる等の変質が起こることがございます。洗濯液に長時間浸けない、洗濯物を出来るだけ直射日光に当てないようにする、高温での乾燥を避ける、酸素系漂白剤の使用方法を守る、衣類の注意書きを確認する等ご注意ください。
30℃~50℃のお湯に溶かして使用していただくことをおすすめしています。基本的に、漂白剤は温度が高いほうが漂白効果は高くなりますが、温度が高すぎると漂白の作用が急激に働き、十分な効果が得られず、高温のため素材を傷める場合がございますのでご注意ください。
「酸素系漂白剤」の使用は避けてください。 メタルマークとは、食器などの表面についた金属によるこすり傷のことですが、アルカリ性の洗浄剤や中性洗剤では落とすことができません。 当社の「酸素系漂白剤」は弱アルカリ性なので、残念ながらメタルマークを落とすことはできません。 また、「酸素系漂白剤」は金属製の容器等には使用できませんので、ご注意ください。
「酸素系漂白剤」は、汚れに酸素が反応し、分子が切断され、汚れが分解されます。塩素系漂白剤よりも漂白力は穏やかなので、色柄物の衣類にも使用できます。 「塩素系漂白剤」は、漂白力が強く、繊維の染料まで脱色してしまう危険性があるので、色柄物の繊維製品には使用できません。主成分は次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウムです。使用する場合は必ず換気をする、長期間の使用を避けるなどの注意と、炊事用手袋などの着用が必要です。また、原液や高温で使用すると、気分が悪くなったり、気管を痛めたりする場合があります。
デリケートな繊維のシルクやウール、これらの混紡繊維には、酸素系漂白剤は使用できません。 こぼした直後でしたら、石けん水で取れますが、シミになってしまったものや高級衣類は、早めにクリーニングに出してください。 その他、酸素系漂白剤が使えないものは下記の通りです。 水洗いの出来ない衣類、水や洗濯用石けんで色が出るもの、含金属染料で染めた衣類、ステンレス以外の金属製の容器・ボタン・バックル、漆器などです。