コラム

石けんを学術的に研究し
地球環境に貢献する技術力を

1936年福岡県生まれ。1960年九州大学大学院修士課程修了。1962年米国ペンシルバニア大博士課程修了。1974年九州大学教授、2001年北九州市立大学副学長等歴任。2015年より現職・九州大学高等研究院特別主幹教授、分子組織化学の概念を確立。2014年文化勲章受章。2011年石けんリサーチセンター長、2024年同顧問。

《國武先生の研究分野について》
九州大学公式YouTubeTube▼
https://youtu.be/FheoYn40w-Y?si=C8OCt3Lh1UUB7Zmz

九州大学高等研究院公式サイト▼
https://ias.kyushu-u.ac.jp/member/view.php?cId=671&divi=2

北九州学術研究都市（福岡県北九州市）に位置する石けんリサーチセンター。北九州学術研究都市は2001年に開設した研究開発・産学連携拠点。国内で唯一、理工系の国公私立大学や研究機関・先進企業が集積、特に〈環境技術〉を中心に教育研究活動を展開している。

－森田

このたびは「石けんリサーチセンター」（以下、センター）の顧問をお引き受けいただき誠にありがとうございます。國武先生には、2011年の開設からセンター長を務めていただいており、重ねて感謝申し上げます。